魚を原料としたドッグフードの効果とおすすめポイント

ワンちゃんのドッグフードを選ぶとき、原材料をチェックすることはとても大切です。
良質の動物性たんぱく質を含むドッグフードがおすすめですが、最近は魚を原材料としているものが注目されています。
どんな効果やメリットがあるのか、くわしく調べてみましょう。
食物アレルギーや皮膚トラブル対策に魚はおすすめ
魚が原料のドッグフードの効果として、アレルギーを起こしにくい点が一番のメリットにあげられます。
肉食のワンちゃんのたんぱく源というと、牛肉や鶏肉がまず頭に浮かぶと思います。
しかし、実は牛肉や鶏肉は、ワンちゃんがアレルギーを起こしやすいたんぱく源でもあるのです。
なんと、ワンちゃんの40パーセントはアレルギーの心配がある、という報告もされています。
魚はアレルゲンを含まない食材ですので、アレルギー体質のワンちゃんにはうってつけでしょう。
魚のドッグフードが食物アレルギーに効果がある理由ですが、魚に含まれる脂質が重要な意味を持ちます。
魚の脂質は不飽和脂肪酸で、オメガ3必須脂肪酸( α-リノレン酸・EPA・DHA)を含んでいます。
これらの必須脂肪酸は、体の中で皮膚の炎症をおさめる働きをします。
特にサーモンはオメガ3の量が多く、鶏肉のフードにサーモンオイルを混ぜるとアレルギーを抑える効果があるとも言われています。
魚が原料のドッグフードのメリット
魚は高たんぱくですが、肉に比べてカロリーが低いというメリットがあり、肥満の解消にもつながります。
カルシウムも豊富に含まれているので、骨や歯を強くする効果が期待できまるでしょう。
また、血液をさらさらにするタウリンも多いので、動脈硬化の予防にもなります。
魚に含まれるオメガ3脂肪酸のEPAやDHAも健康維持に大切で、高血圧や認知症の予防にも役立つといわれています。
さらに、消化吸収にも優れているので、老ワンちゃんでも安心して食べることができます。
便の臭いがくさかったり、下痢をしやすかったり、便に悩みをかかえるワンちゃんにも効果的のようですよ。
魚が原料のドッグフードのデメリット
栄養素的にはメリットばかりが目立ちますが、魚が原料のドッグフードのデメリットはあるのでしょうか。
もともと肉食のワンちゃんは、やはり肉のドッグフードを好むようで、魚はちょっと物足りないと感じる場合もあるようです。
食べてくれない時は、肉のドッグフードに混ぜてあげるのもひとつの方法です。
あと、魚の独特な臭いがするフードもあります。
食後のワンちゃんの口が臭い、という飼い主さんもいらっしゃいますが、歯磨きをして食べかすを取ってあげれば良いだです。
口腔ケアにもなって一石二鳥かもしれませんよ。
アレルギー対策で、魚が原料のドッグフードを選ぶ人は年々増えています。
魚には、オメガ3脂肪酸、DHAやEPA、グルコサミンやコンドロイチンといった魚ならではの栄養素がいっぱいです。
健康に効果的な栄養素がたっぷりの魚は、ワンちゃんの老化防止にもとても役立ちそうですね。

