良い穀類は積極的に食べたほうが、ワンちゃんは健康です
最近は、グレイン(穀物)フリーのドッグフードをおススメするサイトばかりですが、本当?って思いませんか?
グレインフリー=穀物不使用にもデメリットがあるにもかかわらず、グレイン(穀物)をワンちゃんに与えると「アレルギー」になるとか、「胃腸の調子が悪くなる」とか?はたまた「腸ねん転になる!」まで言い出す始末。
皆さん、実際にグレイン(穀物)について調べたり、ワンちゃんに与えたりして検証したうえで書いているのか、本当に疑問です。
確かにワンちゃんはグレイン(穀物)の消化が苦手です。
しかし、それだけで「ワンちゃんにグレイン(穀物)はまったく与えなくてもいい!」は言い過ぎですね。
これだけグレイン(穀物)が悪者にされているのは、一般のドッグフードの主成分として、粗悪な小麦やトウモロコシ、そして米といったものが大量に含まれていたからです。
ここでのポイントは、粗悪と大量の2つです。
この小麦やトウモロコシ、そして米は、人間の食品工場で出た絞りカスの部分、つまり養鶏や養豚の飼料となるようなものです。
絞りカスですから、栄養素はまったくありませんが、体に炎症をおこしやすいオメガ6は含まれています。
なぜ栄養素がまったくない絞りカスの穀類が、ドッグフードに使われているかが、わかりますか?
理由は単純で、コストを下げるためです。
肉類に比べて絞りカスの穀類は、圧倒的に安い値段で手に入ります。
おまけにドッグフードに混ぜれば、量のカサ増しも出来ますから、一石二鳥です。
多くのドッグフードメーカーが、ワンちゃんの健康なんか考えていないことが良くわかりますね。
「全く栄養がなくて、体に炎症をおこすオメガ6が含まれている粗悪なグレイン(穀物)」が大量に含まれているドッグフードをずっと食べ続けたら、どうなる?
同じ食品を毎日食べると、その食品に対してアレルギーとなります。
いわゆる食物アレルギーです。
しかも相手は、オメガ6がたっぷりと入った粗悪品ですから、体が炎症を起こしてしまいます。
炎症をおこした胃腸の中に、消化が苦手な食品が大量に入っていますから、消化不良も起こしやすくなります。
これが、ワンちゃんにグレイン(穀物)を与えると、アレルギーや胃腸の調子が悪くなる正体です。
大麦や玄米といったグレイン(穀物)は、脂肪になりにくく腸内フローラも整えてくれる優れた食材です。
こうしたきちんとしたグレイン(穀物)を、ワンちゃんの消化がしやすい形で与ることをおすすめします。
そのほうがワンちゃんの健康にとってもプラスです。
事実、オオカミや肉食動物は、狩った獲物の内臓や胃腸から、グレイン(穀類)を摂取していますし、胃腸の調子が悪いときは、ハーブ草などを食べています。
彼らも肉だけでは、生きていけないんです。
グレインフリー=穀物不使用にもデメリットは、こうした部分に出てきます。
たしかにグレインフリーは、グレイン(穀物)の不安要素をゼロに出来ますから、安心です。
しかし、一方的に悪者にするのではなく、良いグレイン(穀物)は味方にしたほうがずっと賢いと思います。
当サイトは、いたずらにグレインフリーを叫ぶのではなく、良いグレイン(穀物)についても考えていきます。

